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就職活動体験記 Vol.1

就職活動体験記

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佐賀県 福博印刷株式会社 西村 真由さん

福岡医療福祉大学に入学を希望した動機としては、高校の終わりの時から心理学を学びたかったというのがありました。
当時は、キレる17歳とか言われて事件もたくさんあったのですが、そういうこともあってカウンセラーで人の話を聞きたいという目的ができました。大学を探して、そのとき福祉大学がちょうどできて、場所もそこそこ近いし興味を持ちましたね。
他大学と比べた結果、カリキュラムが充実していましたね。佐賀だったら西九州大学だけど、どうしてもあっちは、介護よりの内容、社会福祉の心理学が強かったように思えました。そういう方面に限定されるんじゃなくて、もっとひろく、心理学を勉強したかったですね。久留米もよかったけど、学力的なこともあって…。
あとは、新しいところだったからやっぱり魅力がありました(笑)。

西村さん
いつごろから福祉関係以外の仕事に決めたかというと…

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心理学を学ぶことをやめたわけではなく、自分の中では、生きていれば、きれないものだと思うんですよ。
ゆくゆくは産業カウンセラー等の資格をとりたいですね。会社で活かせると思う場面がたくさんあるので。営業だから、日々の営業活動にも有効だと思います。
目標だったカウンセラーから、心理学の使い方を変えていったと言った方がいいかもしれません。3年生でゼミに入って、そこからいろいろ考えるようになりましたね。
自分の適合性を考えると、話を聞くよりも、どっちかというとする方が好きなので。

早くから活動を始めて、雰囲気をつかめたのがよかったかも。

就職活動を始めたのは3年生の終わりからです。
地元の合同説明会があって、就活(就職活動)ブックを3年生の終わりに買ったのですが、そこに就職活動は早くしたほうがいいと書いてあって…。
一般企業の説明会に3年生の12月に行きました。1学年上の人達向けの説明会に参加してしたのですが、そこで雰囲気を感じることができてよかったと思います。そこからがきっかけで、ちょこちょこと活動を始めました。
最後の説明会参加は4年の6月で、今の会社の試験でした。他は佐賀の広告代理店と2つにしぼっていました。自動車メーカーもあったんですが・・・。説明会は、5月中で最後でした。
早かった分、3年の終わりにちょこちょこ動いてましたね。合同というよりも、直接会社に行ったり、資料請求をしてました。説明会は、月に2回から3回、会社訪問をいれると、4回ほど。週に1度は必ずそういう活動をしていました。佐賀であっていたのは、だいたい全部参加しましたね。福岡では、自動車メーカーの合同説明会、自動車ディーラーの九州地区合同の説明会にも参加しました。

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素早いレスポンスが、この会社に決めた理由です。

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筆記試験を受けたのは、5社くらいです。そのうち福祉関係はひとつだけ。それは、児童カウンセラー関係でした。
今の会社は返事が早かったです。佐賀はどこも返事が遅いのですが。他社の2次試験途中に今の会社から内定が来たんです。合わせて、2社内定をもらいましたね。
100%自分の意志で決めました。会社とのフィーリングが合ったと思います。あいまいだけど、面接の時も思いましたが、会社見学に来た時に、あっ、こういう会社で働きたいと思ったんです。
もう一つの会社は、そこまで強く希望する気持ちが起きなかったですね。決め手は、フィーリングです。強いひきを感じたからです。

学生時代に学んだことが、すごく役に立ってます。

心理学は具体的に言うことは難しいけど、確実に仕事に役立っていると思います。たとえば、対人関係論という講義がありますが、コミュニケーション心理学、基礎心理学も、仕事する上ですごく重要ですね。印刷業だから、もちろん色とかも非常に大切。色彩関係、空間関係、人間の行動が大きく関係しています。同調行動についても、うなずくときはうなずいたほうがいいとか、目をみすぎないほうがいいとかを含めて、実際に営業で人と接する際に役立つこともたくさんあります。心理学は生きた学問だと肌で感じる毎日です。

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就職活動のポイントは、人生の分岐点ととらえて広い視野を持つこと。

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就職の考え方だと思いますが、大学生だったら就職することがゴールのように見えたり考えたりするけど、決してそうじゃなく、長い自分の人生をみて、就職はどういう位置を占めているのかを考えることが重要じゃないかなと思います。それによって、目指す仕事も変わってくると思うので、なりたい自分を持つことが大切ですね。単純に、なりたい自分とか、こうありたい自分は誰にでもあると思うので、それにあわせて仕事を選ぶでしょうし。就職しないといけないということじゃくて、大学を卒業するときに、生き方を決めなくてはいけないということ。変わってくるとは思うけど、就職する意味を知らないと就職活動も宙に浮いたものになるのではないかと思いました。決してゴールじゃなくて、分岐点ととらえると、少し広がりが持てるのではないでしょうか。心理学の効果もそうですよね。カウンセラーだけで使えるものではなく、自衛隊関係でも、印刷関係でもサラリーマンでも使えるものだと思います。広い視野を持つためには長いスパンで物事を考えないと、見えてこないと思います。
ゼミの先生がものすごく厳しい先生で、ゼミの時とか正直くっそーっとか思ったりして(笑)。たとえば、レポートの書き方、点、まる、ですます、とかそういうところがうるさくて、当時は内容と関係ないと思ったけど・・・
心理学というよりも、生きるとは!人として常日頃言われてました。そのときは、「そんなの関係ないよ」と思ったけど、ものすごくためになったなぁと。今となれば、それがよかったと思っています。
今の仕事は形が無いものをつくるので楽しいですね。チラシとか、本や雑誌、インターネットのHPなんかも業務内容です。商品、レイアウトを打合せして、色をきめて…営業や他のスタッフと企画して進めていきますね。お客様の気持ちを形に表す事が私の仕事です。

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